今回、学校での会社説明会に参加した。
昨年、この学校から採用した社員がいるため、今回はその卒業生を同行させた。
事前に私は彼にこう伝えていた。
「今回はカジュアルで来ていいよ」と。
理由はシンプルで、
**“服装もプレゼンテーションの一部”**だからだ。
勿論、理由も伝えた。
しかし当日。
彼はスーツで現れた。
正直、「やっぱり来たか」と思った(笑)
彼なりに、
「こういう場はスーツが正解」
という“常識”で判断したのだと思う。
一方、私はあえて綺麗めのカジュアルスタイルで参加した。
これは単なるラフさではなく、明確な意図がある。
- 堅苦しすぎない会社であること
- 距離感の近さ
- 柔軟な働き方
- そして“考えて動く会社”であること
これらを、言葉ではなく見た目で伝えるためだ。
説明会の途中、女性の学生からこんな質問があった。
「服装はどのような感じですか?」
この質問こそ、今回の“答え合わせ”だった。
私はあえて、隣にいる彼の存在も含めて話をした。
「今日も見てもらった通り、スーツの人もいれば、カジュアルな人もいる。
大事なのは“何を選ぶか”を自分で考えているかどうか。」
説明会が終わったあと、彼はこう言った。
「意味がわかりました」
今回伝えたかったのは、単なる服装の話ではない。
すべての行動にストーリーを持たせること。
- なぜこの服装なのか
- なぜこの話し方なのか
- なぜこの立ち位置なのか
これを“無意識”ではなく“意図的”に選べるかどうか。
営業でも、採用でも、同じ。
表に見えるものの裏には、必ず考えがある。
それを持てる人材を、これからも育てていきたいと思う。
外周りには良い気候になりました。

