2021年47冊目の読書となります。 筆者(宮本輝)が1982年~2018年までかけた作品(9巻)のようです。戦後の神戸・大阪・京都・城崎の物語ですので、神戸の私にとっては親しみやすい小説です。
物語は、主人公の熊悟と彼の家族を中心とした内容となっており、熊悟は、実業家で次々と事業成功をさせますが同じようなパターンで失敗を繰り返してしまいます。
以前までの私ですと、小説は経営やマネジメントにおける人物特徴を中心として読むことが多かったですが、キャリアコンサルタントになり心理面・登場人物の価値観の視点で読む事ができるようになりました。
人には価値観を軸とした行動パターンがあります。実際にナラティブストーリーという理論でのカウンセリングがあります。
自分の「成功する時のパターン」「幸せに感じるパターン」「失敗するときのパターン」「不幸と感じるときのパターン」を把握しておくと同じ失敗を繰り返す確率が下がりますし、また成功するためのアクションプランも立てやすいですね。
私自身も自身を分析したときに、同じパターンで苦しむ人生でしたので、ここを理解し今回は回避する事ができました。成功するときのパターンも認識できましたので新しい事をするときには意識するようになりました。キャリアコンサルタントになり考えの幅が広がったと思います。学びは大事ですね!
【一部ですが自分自身の分析ノート】

